小田原 味の大西本店(小田原遠征その4)
「神奈川のラーメン盛り上げよう会」の公式ラーメン食べ歩き会の5店目のお店。
いよいよ小田原ラーメンの元祖に到着。真鶴店で雰囲気を味わったため、その違いが重要であるが、マーコさん的には真鶴店が味が上とのこと。
お店は、入り口はテーブル席が広々と配置されており、奥に厨房が。さらに奥左手には座敷がさらに広々としたテーブルが配置。非常にゆったりしていてうらやましい広さのお店です。ゆったり味わえるのも美味しさの一要素かもしれません。
とりあえず、元祖ということで徐々に膨らんできたお腹を気にしながらもノーマルラーメンを注文。
味が落ちるとはいえ、一口食べて見ると真鶴店より醤油の味がしっかりしており、そんなに悪くは無いのでは?と思いマーコさんに勧めてみました。
すると、以前は明らかに味が落ちていたが今日の出来は以前と異なるという話。
これは派生店にお株を奪われないように本店も努力しているということでしょうか。
どちらにしても、真鶴も本店も個人的には好きな醤油ラーメン。こちらも海藻系の味が微かに感じられさらに醤油の味も濃くバランスがとれていました。
チャーシューは少し燻された感のある食感で真鶴より歯ごたえのある肉屋のお肉という感じでこちらは本店に軍配を上げたいチャーシューでした。
いいですね。小田原。川崎ラーメン頑張れと思ったひと時でした。
そして、驚いたことに、同行者SINさんはワンタンメン注文したのですが、通常のラーメンと出来る時間が異なり先にワンタンメンが出てきていました。
単なるトッピングなのになぜ出来る時間が異なるのか?普通、ラーメン単品が早いでしょ!と思って見比べると丼がワンタンメンは一回り大きくラーメンも単にワンタンだけでなくもやしなどものっており明らかに調理方法も違うのか?
これは、ワンタンメンはトッピングとは違う別の種類のラーメンであることに遅まきながら気が付きました。そういえば、SINさんが行った「しら鳥」でも他の人が注文しているのはワンタンメンかチャーシューワンタンメンが殆どであったとの事。
自分は小田原ラーメンを食べたつもりが、まだ真の小田原ラーメンは食べていなかったという事が判明。
奥が深い小田原ラーメン。今度は腹を空かしてリトライが必要であると感じた瞬間でした。
その他、お店の地図情報や、私好みのランキングをHPで紹介中 MyHomePage
また、マーコさんの「神奈川のラーメンを盛り上げよう!会」、「神奈川のらーめん2.0」加盟しています。神奈川ラーメンはこちらからもいろんな情報が得られます。
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