小田原 四川(小田原遠征その1)
「神奈川のラーメン盛り上げよう会」の公式ラーメン食べ歩き会(実際は去年末あったのですが、自分が参加していないため暫定オフ会と決め付けています)に参加しました。
テーマは「~小田原系の謎を解け~」という事で、神奈川最北端の川崎代表として南端の小田原地区を食べ歩きました。
小田原方面へ行くのは10年位前にさかのぼってしまいます。久しぶりの訪問。
マーコさんの資料によると小田原ラーメンは「味の大西」が源流でその支店も小田原近辺に根付いているとの事。10年以上前から、大西の存在は知っていましたが、行く機会に恵まれず今回が初の小田原ラーメンです。
とりあえず、今回はその1店目の四川の報告です。
四川といえば坦々麺というマーコさんの選択に、四川風坦々麺を想像していた私はとりあえず坦々麺だから行っておくかというノリでした。「がき大将」の坦々麺好きの自分としては四川風坦々麺は「ちょっと」というイメージが先行していました。
しかし、オープン前に着いたにもかかわらず駐車場はほぼ満車状態でこのお店の人気度が伺えます。
しかも、その日、富士山が綺麗に見えてこんな絶景の場所で美味しいラーメン屋があるなんて小田原って素晴らしいという気持ちが徐々に気持ちを高ぶらせます。
混んでいるにかかわらずとりあえず、マーコさんの素早い行動でスムーズに入店できました。注文は坦々麺とつけ麺坦々麺。しかしこのお店は四川といっている割に坦々麺しか選択肢がなく通常の中華料理店では無いことは明らか。しかも坦々麺で特許まで取得している模様。
出てきたラーメンを見て、マーコさんのホームページを思い出しました。「ズッシリと餡が」という表現です。
http://ma-ko64.sakura.ne.jp/sisen.html
写真からは餡といっても実感が沸かなかったのですが、食べてみると本当に「ズッシリと餡が」という実食してみないと本当に分からないこのズッシリ感。写真ではただのとろみがあるラーメンのようです。これは一度でも食べないと分からない世界です。
坦々麺自体スープというより、餡がまとわりついたラーメンを食べるイメージ。半端でない片栗粉の使い加減が普通の中華料理のイメージを覆す斬新なラーメンに仕上がっています。
この手のお店が最近の小田原の地ラーメンとして定着しているらしくうらやましい限りです。是非川崎に招致したい!!
つけ麺はつけダレに漬けるというより、「餡」に絡めて食べるという非常にショッキングなインパクトのあるラーメンでした。これなら夏でも冬でもいつでも楽しめる坦々麺。
小田原侮れず。川崎の地ラーメンが待ち望まれると嫉妬を覚えた瞬間でした。
これが、天国(地獄?)への麺ロードの幕開けでした。
その他、お店の地図情報や、私好みのランキングをHPで紹介中 MyHomePage
また、マーコさんの「神奈川のラーメンを盛り上げよう!会」、「神奈川のらーめん2.0」加盟しています。神奈川ラーメンはこちらからもいろんな情報が得られます。
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コメント
こんばんは
小田原ツアーお疲れさまでした
すごく美味しそうな坦々麺ですね
辛いのが苦手なんですけど
食べてみたくなりました
次回 都合が付けば参加したいと思っております
投稿: しげきんぐ | 2009年3月17日 (火) 21時54分
疲れましたが、それ以上に楽しめました。
次回是非ご参加お願いします。
坦々麺は辛そうという雰囲気ですけど、なんと甘口、一般、辛口と3パターン選べるため辛いのが苦手な人でも大丈夫ですよ。
投稿: コメントありがとうございます | 2009年3月19日 (木) 18時00分