新横浜 大砲ラーメン
今年3回目のラーメン博物館新店での試食会!
ついに自分の生まれ故郷である久留米の名店、「大砲ラーメン」がラーメン博物館に進出です。
自分が子供の頃は、仙龍ラーメンというお店が近くにありそこが自分の中では基本中の基本のラーメンでした。
実はそのお店は大砲ラーメンの身内の方が開いたお店らしく味は殆ど大砲ラーメンでした。そして、途中から大砲ラーメンに変わってしまいました。という位懐かしいお店。
前置きはここまでにして、今回も神ラー会として御招待ということで、会の仲間と待ち合わせしていざ「大砲ラーメン」へ
スープはメニューは、ラーメンと昔ラーメンの2つが基本。
試食会では、昔チャーシュー麺(自分)と、ワンタンメン(harutan)、ラーメン(kun)を注文。
昔チャーシューは超薄切りのばら肉チャーシュが載っています。この超薄切りチャーシューも自分にとって基本のチャーシュー。関東では、殆ど見かけませんがこの薄切りばら肉チャーシューが一番美味しく食べられます。
一方でスープ。最近帰省して食べる久留米ラーメンは全体的にあっさりしてきたなぁと思っていましたが、こちらは昔のこってり感が再現されているように思えます。
従って、関東の人が食べるには大丈夫なのか?ちょっと心配になってしまいます。
久留米のラーメンはスープが肝だ!と父親にスープの大事さを教わり久留米ラーメンは常にスープは飲み干しますが、今回も体がしっかり覚えていて丼を両手で持ち上げしっかりスープを飲み干しました。
本当に懐かしい!このラーメンを神奈川で堪能できるとは、ラーメン博物館にいくら感謝しても足りないくらいです。年明けに新横浜へ勤務地が変わるのですが、このお店のために変わるかのようです。
そして、現代風の久留米ラーメン。
飲み比べるとかなりマイルドな感じに仕上がっていました。しかし、これでも関東にある豚骨ラーメンにしてはこってりしているのではないでしょうか。
そしてワンタン。昔はラーメンにトッピングするという贅沢はなかなか出来なかったため美味しいのですが、懐かしさはあまり感じられず。
全体的に、かなり懐かしさを満喫できたのですが、物足りない店が1つ。
それは臭い。昔は、店の外から豚骨臭が漂ってきて店内も豚骨臭が充満していました。この臭いをかぐと非常に懐かしさを感じます。
集合施設という制約もあり非常に臭いが抑えられています。この点がちょっと残念。
しかし、こればかりは仕方ないですね。
今回このような場を提供していただき、ラーメン博物館スタッフの皆様には非常に感謝しております。
ありがとうございました。
店情報:横浜市港北区新横浜2-14-21/休無/045-471-2956/11:00~23:00
過去の試食会(むらまさ)の記憶
過去の試食会(らーめんの駅)の記憶
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