つけ麺ブームの火付け役のお店「頑者」がラー博へ。
今年に入って、つけ麺界の巨人「六厘舎」や「とみ田」へ遠征したが、頑者に関しては向こうからこちらにやってきてくれたので助かった気分。
いまや色んなラーメン屋で冷やし中華を駆逐し?スタンダードメニューになった濃厚魚介つけ麺。その元祖のお店。
嫌がうえにも期待が高まる。
そして、今回もラーメン博物館のご好意で神奈川のラーメンを盛り上げよう!会として試食会に参加させて頂きました。
ありがとうございます。>ラーメン博物館様
メニューは、つけ麺(あつもり選択可)、辛つけ麺、つけ麺ハーフとある。
自分は辛つけ麺、kunはつけ麺、harutanはハーフを注文。
そしてつけ麺、濃厚といいつつ、六厘舎、とみ田と比較するとかなりさらさらしたつけダレでちょっと意外な感じ。それでも元祖というだけあって10年前にこれを食べたら十分濃厚なつけダレだったのでしょう。
後発のお店が次々に濃厚な味を出したため麻痺してしまったのかもしれません。
しかし、さらさら加減がむしろ新鮮で食べやすく美味しい。他のお店が濃厚過ぎるのかもしれない。
ぶれの無い美味しさを感じました。
一方、辛つけ麺の辛さの素はラー油でしょうか。食べ始めはあまり辛さを感じる事無くスルスル食べられたが途中から喉がヒリヒリ。しかし、この手の濃厚ダレにこの辛さはマッチしている。
もしランチタイムでこのお店が空いていたらまた辛つけ麺を食べてみたい。
そしてハーフラーメンは写真の右側の量です。実質何グラムなのでしょう。
これから暑い夏に突入するのでこのタイミングでの頑者の出現は自分にとっては非常に有難いお店です。並ばなければ。
何はともあれ元祖魚介つけ麺をたべる事ができ非常にありがたいことです。これからもランチタイムで通わせてもらいます。
そして、食べた後はお酒。この日は、構成の反省会は平日ということで人が集まらずパス。それなら博物館で飲みましょう。
ということで、ラー博名物、30分500円飲み放題でお酒を。
そして何気に席においてあるメニューを眺めると、なんと博物館内のラーメン屋のサイドメニューが注文できるみたいです。
ということで、まずはラーメンコロッケ。
恐らく、コロッケの衣にベビースターラーメンを絡めているのでしょう。良く見るとちょっと気持ち悪い。醤油味と味噌味があります。
マーコさんが購入した大砲ラーメンの餃子。一口分が小さいのでラーメンを食べたあとの酒の肴には丁度良い大きさ。
坂本の鶏皮ネギ和えは美味しいがちょっと味が濃いかな。
こんな感じでラーメンは食べられるし、飲み放題もあり、自分にとってはこの上なく楽しい所だと思います。
店情報:横浜市港北区新横浜2-14-21/休無/045-471-2956/11:00~23:00
つけ麺、六厘舎の記憶
つけ麺、とみ田の記憶
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