新横浜 大砲ラーメン
本記事は、震災に対する自分自身の体験や思いを記録する事も目的として書いてあります。
ラーメンの情報以外見たくない人は見ないことをお勧めします。
本記事を書いている日(3/21)の時点で川崎では、ガソリン、米、牛乳、水など多少並べば無事購入できる様になっています。
3/16は水曜日でいつものラー博ランチは止めて、弁当にしようかと思いきや巷で米がなくなっているというkunの報告で弁当が作れない!ならば何時もどおりラー博にしようとした次第。
この日、春木屋を訪れようとしたが、そもそも前日から既に春木屋は閉店してしまっていました。
なんと、春木屋郡山も震災の被害を受けているとの事。更に原発問題で福島は更に深刻な状況に。本当に胸が痛い。
3/16日の時点ではそんなことは露知らず、春木屋をあきらめて大砲ラーメンへ。
大砲ラーメンといえば、豚骨ラーメン発祥の地久留米出身。
元々、九州ラーメンは久留米の南京千両で始まり三九ラーメンというお店が昭和22年に偶然白濁スープを作ってしまって今の豚骨ラーメンの原型になったらしい。
昭和22年といえば戦後間もない頃、日本が復興しようとしていた最中の出来事。
そうです、故に豚骨ラーメンは復興のシンボルでもあるはず。
やはり、今の日本人に必要な食べ物は心温まるラーメンが一番だと思います。
とあれこれ思考ばかり巡らしているうちに、世間では既に活動を始めている人がいました。
博物館の方に教えてもらった情報によると、宮城県出身ラーメン店店主の方が音頭をとって被災地の方にラーメンを食べて貰おうと、「ラーメン義援隊」いう活動が起こっているようです。
http://ameblo.jp/ramen-gientai/
神奈川を容易に離れられない自分としては、こういった活動のバックアップも是非とも行いたいところ。今後注目したいです。
ラーメン二杯目、募金100円也(計200円)。
店情報:横浜市港北区新横浜2-14-21/休無/045-471-2956/11:00~23:00
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