中国 居酒屋事情
中国の居酒屋事情をダイジェストで。
今回は日本で言う所の中華料理屋的なお店がメイン。
ランチタイムで行ったような大衆食堂・居酒屋的なところは未訪。
全て大皿料理。
白酒という中国宴会の主役的存在のお酒はアルコール度数40度を超え非常に強烈ではあるが、癖になる。
飲み方も独特で、小さい御猪口で毎回色んな人と乾杯しながら飲むという風習らしい。
これが、白酒(バイジゥ?)。日本でいう焼酎的なもの。これがまた旨い。
上の様に、右の大きめの容器に数杯分の白酒を入れて、左の御猪口に一口分注いで色んな相手と乾杯しながら飲む。全員同時の場合もあれば、1対1や1対Nの場合もある。
基本は一気飲み。飲み干すと、飲んだ証としてグラスを相手に向ける。
こうやって、親睦を深めていくようです。慣れると楽しい。
ビールもあるが、味は薄く白酒のチェイサー代わりとして最適。
これは、北京ダック。皮だけでなく身もついている。非常に美味しいです。これだけの量で約800円位でしょうか。
これは、上海料理のお店のアワビでしょうか。アワビがこんなに美味しいものだったとは。これにライスを投入して食べると、また至高の美味しさ。
四川料理は、残念ながらまともな写真なし。思ったより辛くなかったのは日本人に配慮してのことか?(※十分舌はビリビリします。勝浦タンタンが大丈夫な人は大丈夫でしょう)
お次は、雲南料理。極太はるさめ料理とのこと。これもクセになりそうな美味しさ。
そして、なんと虫料理。セミ(左)と、イナゴ(右)と、芋虫(中)。
絶対無理と思っていたが、意外と食べれました。
上記一度ですべて食べたわけではないですが、色々な地方の料理を本当に美味しく頂きました。
日本の中華街の料理は基本日本人向けに作られていて本場の味とは結構違うとのこと。
確かに、日本では食べれないような様々な食材が使われていました。
魚は基本川魚。
歴史的な背景から日中間でいろいろ摩擦が起きていますが、決してそういう人たちばかりではないという事を身を以て知りました。
震災義援募金(500円)計40300円(うち募金済み金額37100円)
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