草加 元祖ニュータンタンメン本舗イソゲン（イソゲン全店制覇！！）

期間無制限ニュータンタンメン本舗イソゲン全店制覇チャレンジ中。

いよいよ30店の中の最後のお店。

思えばニュータンタンとの出会いは、20代前半。いくら酒を飲んでも速攻回復していた年頃。

〆のラーメンとして喜多方の麺ロードとニュータンタンは新城界隈の定番ラーメン店でした。

が、あくまでも酒の勢いで行くお店であってラーメンが美味しいからという動機ではなかった。

2007年よりブログを開始して、いろんなラーメン店を食べ歩くに至って、新城駅そばでつねに行列を欠かさないニュータンタンのお店が不思議で仕方ない。

そんなに美味いのか？

そして、去年の４月鹿島田店を境にニュータンタンを極める食べ歩きを決意。

そしてようやくゴール。

最後のイソゲンは非常に賑わっており、この人気度は新城店、上田店以来でしょうか。

ただ、非常に回転が悪い。原因はおそらく家族連れが非常に多い。ＧＷ中が原因かもしれないが、子供にも人気のタンタンメンなのであれば、多少の行列は別の事で気を紛らわせて待つしかない。

まずはkunの普通タンタンメン。

作る過程を眺めていたが本来注文のたびに一つの中華鍋で調理分を作っていくはずが、このお店は別の中華鍋で唐辛子を入れないスープを用意してあり、それとブレンドしながら注文品をこなしていた。

ちょっと邪道的な感じはするが、これだけの数をラーメン担当者一人でこなすための合理的な進化の形かもしれない。

おそらく、味加減ができない人がこれをやると必ず味が落ちてしまうはず。

という事で、微妙な製法でありながら正統派ニュータンタンの味。

そして、自分の大辛。

上田店同様にメチャ辛に近いイメージのタンタンメン。

当然辛い物好きには物足りない辛さではあるが、このスープとこの唐辛子は最高の組み合わせ。

そして、餃子、イソゲンはタンタンメンは店によってかなり味のブレがあるように思えるが餃子に関してはそれほどブレを感じない安定した味。

6個と5個と和に関して微妙にブレがあるところは気になるが。

全店制覇の締めくくりに相応しく、味・人気共にニュータンタンを代表するお店でした。

最後に、ニュータンタンイソゲンを食べ歩く中で、川崎溶き卵の存在を知り、イソゲンの魅力と川崎溶き卵がここまで地元民に愛されているのかを知ることが大収穫でした。

今後は、川崎溶き卵全般を極めるべくあらゆる角度で調査を継続していこうと思う。

調査用のページはこちら。川崎溶き卵（ラーメンに限らず）に関するあらゆる情報募集中。

震災義援東北物産貯金2013(50円)計2150円（うち購入済み金額0円）

店情報：埼玉県草加市松江6-14-43/休月/048-936-4486/18:00～27:30