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2013年11月20日 (水)

向河原 中華料理大元

川崎溶き卵系調査ページに寄せられる情報も行きつくしたのか新たなお店の情報が少なくなってきた。

情報が無ければ自分の足で探すしかない。ということで、未訪の中華料理店系を探索中。

そんな中、非常に怪しいお店を発見。

これまで、幾度となく入りづらいお店を体験してきたが、大抵は入ってしまえば後は普通に食事できるお店であった。

今回は、入った後も驚きの連続のお店。

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この手の入りづらいお店は何度か経験済みなので、意を決して入店。

入ると、入口付近にカウンタ席が4席分。一名食事中の為、残り3席であるが、荷物などが置いてあり、カウンタで食べる雰囲気ではない。

仕方なく、奥の座敷席に向かうと手前のテーブルでは常連さん2名が陣取っていた。

仕方なく奥へ。

座敷席というか、一般家庭の一室的な雰囲気。

自分の後ろには、なんと、洗濯物が干されている。

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テレビを見ながら常連さんたちが親切に話しかけてくれる。

ここはどこ?状態。普段顔を合わせない親戚のおじさんの家に来た気分。

なんとも落着けるような落着けないような微妙な雰囲気。

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そして、醤油をかけてしまったが、お通しで冷奴が出てきた。

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kunが頼んだ味噌ラーメン。

これは結構いけるかも。淡麗味噌スープに炒めた野菜は悪くない。

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そして、ダメもとで入ったにも関わらず、タンタンメンが存在。

味はちょっとぼやけた感じで何か癖のある食べづらい味。

タンタンメンがそこにあることに満足してしまったため、味はとりあえず二の次だ!

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そして、餃子、ちょっと幅が大きめの餃子で味も悪くない。

最後にお勘定を支払おうとすると、店主の親父さんから衝撃の一言が。

実は、常連さんとお酒を飲んでいたらしく、十分満足な料理が作れなかったとのこと。

悪いから全部で千円で良いよとディスカウントサービス。

ラーメン屋経営というか道楽で続けているラーメン店の様です。

馴染みになると色々サービスしてくれそう。

なんとも不思議な異次元の世界を体験させてくれるお店でした。

震災義援東北物産貯金2013(50円)計9350円(うち購入済み金額1930円)

店情報:川崎市中原区下沼部1763/休不定/044-411-2454/09:00~22:00

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