蒲田 バル肉寿司
前日の酒が残っただるい朝。
それでもいつもの様に目が覚めてしまうのは年のせい?
そういう状態で何気なくTVを見ていると「ぶらり途中下車」という番組が。
レポーターは「石丸謙二郎」さんという方。
何度見ても、見栄晴さんに見えてしまうのは自分だけではあるまい。
途中、日ノ出町の中華料理店の裏メニューや、京急川崎の怪獣酒場も十分魅力的であったが、最後のお店「肉寿司」が二日酔いの胃のダメージを忘れるくらい魅力的に見えた。
というわけで、その日の夜には蒲田の駅を降りてこの場所へ。
肉料理がメインであるが、まずはサラダ。
これは白菜と塩昆布のサラダ。
白菜のサラダ自体珍しいが、塩昆布との相性は抜群で白菜の甘みをうまく引き出して中々ウマい。
馬のモツ煮。馬か牛か分からない普通の美味しいモツ煮。
内臓系に関しては特に馬固有の味はないらしい。
そして、お目当てのTVセット。
これは、メニューにはないがTVを見てきた人向けにセットを用意してあったらしい。
馬の刺身の3種類とフォアグラの軍艦と稲荷。
馬の刺身は赤身から霜降りまでそれぞれ微妙に味は異なるがそれぞれが噛み応えがありウマい。
フォアグラの軍艦はウニを多少水っぽい感じにした食感で見事にウニを再現しているようでもある。
本物のフォアグラを知らないので臭みの無いウマいウニを食べた感じ。
稲荷は一番のお目当てであったがトッピングのモツが絶妙で石丸氏のレポートそのままのウマさ。
来てよかったと思った瞬間でした。
美味しい料理にはお酒もすすむ。朝の体調不良はどこに行ったのであろう。
肉寿司にはなぜかワインが合う。
ということで、日替わりテーブルワインと馬わさ。
馬わさとは、赤身とたてがみを叩いてわさびを絡めた料理らしい。
食感的にはなめろうの馬バージョン。
これがまた酒に合う。
追加で、ハラミと、タンと味噌漬け。
それぞれウマいがこれは馬?。
肉寿司には変わらないが。
最後の馬並一本。馬の赤身と玉子の巻きずしらしいが口の中で馬ワールドが広がる。
元々桜肉が好きな自分としては馬のウマさを最大限引き出してくれるこのお店が本当に気に入ってしまった。
今後、何か目出度い事があった時には、このお店を利用したい。
震災義援東北物産貯金2014(50円)計1050円
店情報:東京都大田区蒲田5-19-4/休不定/03-6715-7555/17:00~27:00
17:00~21:00
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