川崎 麺屋 利八
5年近くの新横浜勤務を離れ、色々あって新しい勤務地・・・それは川崎。
自分のホームグランドが勤務地になったことで職場への足取りも軽くなる。
勝手知ったる川崎での改めてのラーメンデビューは、
奇しくも自分の移動に合わせたかのように、6月にオープンしたばかりの新店、麺屋利八。
掲示板情報では都内の雪谷大塚にある「葉月」というお店に所縁があるらしい。
デフォルトラーメンの麺の量が300gは自分にとってはオーバスペック。
隣に後から座った女性には普通サイズは多いですよと店員さんがアドバイスしていた。
単に麺の量が多いだけなら量を減らしてもっと安くしてほしいという気持ちが食前の印象。
濃厚魚介豚骨という触れ込みの為どれだけドロドロ系かと思ったら、意外にスープはサラサラ。
イメージは頑者に近いか。
麺は太麺で最初はスープとの絡みもいまいち感がある。
しかし、麺自体の旨さがあり(これも頑者に近い)食べごたえがある。
麺の旨さにに慣れてきたころに、魚介豚骨が絶妙な絡みを見せてきてスープが存在感を主張してきた。
しっかりとした麺の旨さの上に後からスープの旨さが伝わってくる。
スープが主張しすぎないが故に麺との絶妙なバランスを感じる。
チャーシューは所謂本当の焼き豚か燻しているのか?しかし残念ながら、こちらはあまり好みではない。
家系直系のチャーシューの様な残念感である。
巨大なメンマはジューシーで本当にこれだけ食べても良い位本当に旨い。
麺が減ってくるにしたがってスープの主張がじわじわ強くなってきて麺が無くなったらスープへと主役交代。
気付いたら300gの麺とスープをほぼ間食。
麺の量を減らさなくて良かったと思った瞬間でした。
本当に後からじわじわと感じる物があるお店。
先日の新丸子の「でこ」に続き、今年の川崎は熱くなりそうである。
そんな場所に勤務地も変わって自分も一緒に熱くなりそうである。
震災義援東北物産貯金2014(50円)計2950円
店情報:川崎市川崎区宮前町2-8/休月/TEL????/11:30~14:30 18:00~21:00
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